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マンションの保守・修繕など山積する問題

2011.10.07

個人の経済格差が一段と拡大していく中で起きてきた。老朽マンションが増えてくると同時に、今後、避けられない大きな問題となる。また、ここ数年間に乱立した超高層マンションについても、未知の問題が潜んでいる。地震や火災などの災害に、本当に安全で安心なのか。同時に、災害時には、どんなことが起きるのか。現在、想像上でしか考えられない。これから二〇年、三〇年と時が経ち、経年劣化していくと、必要な保守・修繕にどれくらいの費用がかかるのか……、これも未体験の課題である。地震大国の日本で、しかも住宅が過剰供給されている状況で、本当に超高層マンションが必要なのかを検討する段階となっている。オフィス用としての超高層ビルはまだしも、はたして人が住むところとして適切かどうかを再考すべきではないだろうか。いずれにせよ、これからも都市部ではマンションが住居の主流となっていくことは必至である。大量供給された物件の老朽化が進み、さまざまな新しい問題も出てきている。「共同住宅」としてのマンションには、特有の難しさがある。それらへの新たな対応策が必要となっている。

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